Nicotto Town


koshiのお部屋分家


1行ぶんの知識で5行書き殴った駄文の山です。

加越紀行-其之弐:越前藤島灯明寺畷・・・

敦賀-越前国嶺南地方の中心都市にして,北国街道,西近江街道,鯖街道(若狭湾の鯖を京へ運んだ),丹後街道等が通る交通の要衝として,気比神宮の門前町として古くから栄えた。
金ヶ崎城は,市街地の北方の山城である。
築城の歴史は古く,治承・寿永の内乱期に,木曾義仲の侵攻に際し,平通盛(清盛弟教盛長子)が築い...

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加越紀行-其之壱:北近江暴走之記・・・

年度末の慌ただしい時期に行ってきただけに,バタバタしていた印象は拭えないし,帰郷後,高熱を発して年度頭から倒れたり,それから随分日が経ったりしたので,どの程度のものが書けるか,自信は全く無いのですが,旅の印象を記録するという行為は,決して無駄とは思われないので,取り敢えず書いてみようかと思います。
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日高見紀行-其之参:番外編

少しでも被災地の助けになるなら・・・ということで,石巻で散財してきました。
・・・と言っても,微々たるもんですが・・・。
まず,壊滅的な打撃を受けた,硯の産地である雄勝地区では,仮設商店街隣にあるNPO法人が建てたカフェで,一休みしてきました。
相方と下の子は,高さ30cmのパフェを頼み,私は少しで...

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日高見紀行-其之弐「石巻市大川・釜谷地区・・・」

今回のエントリの題名である日高見とは,釈日本紀に載っていた古代の日高見国のことだが,日高見=北上という説を唱えたのは,大国語学者の金田一京助だったらしい。
東北大学教授で,豊田武博士と並ぶ古代~中世史の権威だった高橋富雄氏(私の友人の東北大生たちは,考えが古いと批判していたが)も,その説を支持し,日...

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日高見紀行-其之壱

3年前から,何としても行きたかった。
被災していないに等しいからこそ,被災地を見て何らかな得るものが有る筈だし,それが絶対に必要だと思ってきた・・・。
最初に被災地を目の当たりにしたのは,3年前の5月だった。
市内東部の港を中心に歩いたのだが,瓦礫や流された車両が放置され,積み上げられた状態で,罹災...

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